3月27日東京都八王子市の住宅で男性二人が死亡しているのが見つかりました。死亡したのはこの家に住む92歳の父親と63歳の息子です。
事件現場や殺害理由を調査しました。
<追記>
亡くなったのは臼井貢さん(92)と息子の会社員、臼井光男さん(63)ということが報道で分かりました。
八王子市大和田町無理心中事件現場「八王子市大和田町5丁目11番」
八王子市大和田町無理心中事件の現場を調査しました。ニュースを見ると住宅の周辺が映し出されていました。
これを元に調査や情報を集めるとツイッターで事件現場が書かれていました。
事件現場は東京都八王子市大和田町5丁目11番です。報道されていた住宅前の看板と住所のある住宅前の看板が一致しました。
八王子市大和田町無理心中事件殺害理由「老々介護の悲しい結末か」
八王子市大和田町の事件では92歳の男性は左胸に刺されたような傷があり、63歳の男性は左手首から出血し死亡していました。
亡くなった二人は親子で63歳の息子が父親を刺した後に自殺した可能性があるとみられています。

92歳の父親と63歳の息子が一緒に住んでいたから、介護しながら生活していたのかな?

その可能性は高いですね。60代で親の介護は体力的にきついですよね…。
管理人の家も90代の祖母がいますがこれまでできていたことができなくなったり、足腰が弱くなり転倒するだけで骨折、咀嚼力も弱くなり介護食を作ったり、自宅にいるときはほとんどつきっきりで介護しています。
八王子市大和田町の事件では63歳の息子と92歳の父親の2人が暮らしていたと報道されています。63歳の息子がひとりで介護をしていたと考えると相当大変だったと考えられます。
この事件には悲しみの声がたくさんありました。



八王子市大和田町無理心中事件概要
東京・八王子市の住宅で男性2人が死亡しているのが見つかりました。警視庁は、無理心中の可能性もあるとみて調べています。
27日午前11時半前、八王子市大和田町の住宅で90代くらいの男性と60代くらいの男性が死亡しているのが見つかりました。
警視庁によりますと、遺体はこの家に2人で住む92歳の父親と63歳の息子とみられています。
この父親の娘が、実家に帰った際に2人が倒れているのを見つけたということです。
父親とみられる男性は、1階の寝室で左胸から血を流してベッドの上で仰向けで死亡していて、息子とみられる男性は、左手首に切り傷があり脱衣所で仰向けで死亡していました。
2階の寝室から包丁が見つかり、寝室から脱衣所にかけて大量の血痕が見つかったということです。
警視庁は息子が無理心中を図った可能性もあるとみて調べています。引用:ヤフーニュース
- 27日午前11時半前、八王子市大和田町の住宅で90代くらいの男性と60代くらいの男性が死亡しているのが見つかりました。
- 遺体はこの家に2人で住む92歳の父親と63歳の息子。
- 父親は、1階の寝室で左胸から血を流してベッドの上で仰向けで死亡、息子は、左手首に切り傷があり脱衣所で仰向けで死亡。
- 警視庁は息子が無理心中を図った可能性もあるとみて調べている。
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